Travis Japanがアイドルすぎて涙が出てしまう
めちゃくちゃ久しぶり更新になったけど、どうしても書き殴りたかった気持ちが、私の中にあった。
8月8日、東京ドーム
SnowManとSixTONESがデビューを発表して、SnowManが大好きな私は歓喜した、けれど、
あの日の記憶で思い出すのは、1番に思い出してしまうのは、いつでもTravis Japanのこと。
私はTravis Japanのことをたくさんは知らない。
たくさんメンバー増減を繰り返して、それでも前向きにいつでもかっこよくて、平和でファンのことも自身たちのことも傷つけない優しい人たちで、いつでも真剣で、強くて美しい人たち
ということしか知らない。
そんな人たちのこと、ジャニオタは絶対に愛してしまう。そして、泣いてしまう。
彼らの生き様がかっこよすぎて、美しくて儚くて繊細で、アイドルとして絶対に世間を裏切らなくて、それがすごく泣けてしまう。
オタクは勝手な生き物なので、アイドルのことを応援するが故に、勝手に期待をしてしまう。
そして、勝手に裏切られた気分になってしまう。
ダンス手抜いてない?笑顔少なくない?ビジュアル悪くない?あの発言はなくない?態度悪くない?
大きなお世話である。
けれどオタクはバカなので、そんなことを思ってしまう。
Travis Japanは、そういうことを思わせてくれない。いつでも全力で100点満点アイドルなのだ。
そして、ちょうどいい塩梅で、素の彼らを垣間見せてくれる。プライベートに踏み込みすぎず、たまに心の機微や弱音を少しだけ吐露してくれて、「あぁ、この人たちも人間なんだな」と思わせてくれる。オタクが知りたいことをちゃんと教えてくれて、絶妙な近さまで手を伸ばしてくれる。けれどステージの上ではいつでも王子様でいてくれる。
その塩梅が、天才的にうまい。
Travis Japanはアイドルとして、完璧なのだ。
8.8でスノストのデビューが発表されたあと、Travis Japanが披露した夢のHollywoodが、あまりに涙腺をくすぐるのだ。
普段からTravis Japanは完璧なアイドルでいてくれるが故に、怒りや悔しい気持ちやもどかしい気持ちを胸に隠してくれていると思う。本当は誰よりもいろんな葛藤をしているはずなのに、私たちの前では楽しい!嬉しい!ありがとう!という顔でい続けてくれている。それはとても、素晴らしいことだと思う。
けれど、8月8日の夢ハリは違った。今まで見てきた夢ハリが白とゴールドの華やかで甘美なものだったとするならば、あの日の夢ハリは、とてつもなく強くて深い赤だった。
迫力とか気迫とか、そんな言葉では表せないほどの熱量を感じた。いつも通り笑顔でキラキラなのに、全身から本気の熱を感じた。
悔しいもどかしい悲しいという気持ちと、自分たちが今後を背負うという決意と、いつも通りの甘いキラキラ笑顔と、それらが全部見えた気がした。
「憧れの東京ドーム」
とちゃかちゃんが歌い、そこに想いを乗せるようにまつくがうなずいた時、私は、それがなぜなのかは分からないけれど、泣いてしまった。
とにかく身震いしてしまうくらい、あの瞬間のTravis Japanは最強にカッコよかった。
8.8の後、度々YouTube等で当時の心境を吐露してくれた。
聞いているだけのこっちが泣いてしまうような大きな大きな葛藤をしていた。
去年の夏は、もしかしたら今もまだ、たくさん悩んで苦しんでしんどい毎日だったのかも知れない。
それでも明るくて前向きで強くて美しくてたくましいTravis Japanは、今日も笑顔でアイドルなのだ。
どうしようも無いくらい
どうしようの繰り返し
誰が明日を知ってるんだ
誰にも解らないから
だから私は、絶対にTravis Japanに幸せになってもらいたい。
Travis Japanは誰よりも幸せにならなければいけない。
Travis Japanが幸せだと思える世界でなければならない。
Travis Japanが夢のHollywoodに立ち最高のパフォーマンスをする未来を、私は見たい。
誰が明日を知ってるんだ
誰にも分からないから
だからそんな明日を、作りたい。
こんなに最高のアイドル、私は他に知らない。
彼らがアイドルというだけで涙が出てしまう。そんな尊くて美しい存在なのだった。
Travis Japan、未来は明るい。